足のむくみに悩んでいる方へ

なぜむくむの?足のむくみはこれが原因だ!

なぜむくむの?足のむくみはこれが原因だ!

なんだかふくらはぎが張っている、朝と夕方では太さが違う、なんとなく足がだるい…など、誰でも一度はこのような「足のむくみ」を経験したことがあるのではないでしょうか。

 

足のむくみについて悩んでいる女性はたくさんいます。
むくみの原因がわかれば、足のむくみも改善することができます。

 

ここでは、むくみの仕組み、原因、予防法などをご紹介していきます。

 

 

 

そもそも「むくみ」ってなに?

体内の水分が余分に皮下に溜まることにより、腫れたようにみえる状態で、手足や顔に見られます。痛みは伴わず、医学的には「浮腫」とよばれます。

 

特に足や顔で顕著にみられ、足のむくみによりふくらはぎの太さや足の大きさが変わってしまったり、顔のむくみによってフェイスラインやまぶたが腫れぼったくみえることがあります。

 

 

むくみの仕組み

私たち人間のからだは、心臓がポンプのような働きをし、血液を送り出すことにより、血液の循環が可能になっています。送り出された血液が毛細血管まで到達すると、毛細血管の隙間から水分(間質液や組織間液)といいます)が染み出て、これらが細胞に必要な物質を与えたり、老廃物を受け取ったりしているのです。

 

通常、血管と細胞の間で出入りする水分量は一定に保たれていますが、血管から細胞への水分量が多かったり、逆に細胞から血管へ戻る水分量が少なかったりすると、余分な水分が皮下に溜まってしまいます。
これが「むくみ」です。

 

 

足のむくみ

むくみが表れやすい部位として足が有名ですが、足がむくむと一体どのようなことが起きるのでしょうか。
足のむくみが表れたときにみられる症状をまとめてみました。

 

  • 足がだるい、疲れている感じがする
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  • 足が重い
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  • ふくらはぎの太さが変化する
  •  

  • 夕方に靴がきつく感じる
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  • 足先が冷たい
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  • 足を指で押すと跡が残る

 

 

 

足のむくみの原因

足のむくみを引き起こすと考えられている主な原因は以下となります。

 

  • 立ちっぱなし、座りっぱなしで過ごすことが多い
  • 足にも心臓のように血液を送り出す筋ポンプが存在します。長時間、立ちっぱなし・座りっぱなしの姿勢が続くと、この筋ポンプがうまく働かず、血が重力に伴って下の方に溜まりやすくなり、足がむくみやすくなるのです。

     

  • 筋力が低下している
  • むくみが女性に表れやすいのは、女性は男性より筋力が低下しているからだと言われます。
    運動不足や過度なダイエットなどで筋力が低下すると、血液を送り出す足の筋ポンプが十分に働かず、足がむくみやすくなります。

     

  • アルコールの飲みすぎ
  • からだは「水分が足りていない」ということを感じ取ると、水分を溜める方向に働きます。
    アルコールには利尿作用があるので、飲酒によって尿の排出が促進されます。そうするとからだは水分不足だと感知し、水分を溜めこむため、結果として足もむくむのです。

     

  • 塩分の摂りすぎ
  • 塩分を過度に摂取することにより、血液中に水分を取りこむナトリウムの濃度が高まり、余分な水分を取りこんでしまいます。よって水分が溜まり、むくみの原因になります。

     

  • 体の冷え
  • 体が冷えると、血流が悪くなるのでむくみが生じます。夏場にはクーラーなどでからだが冷えすぎないよう注意しましょう。

     

  • そのほか病気による症状
  • むくみは、日常生活だけでなく、病気の症状としてもみられる現象です。心疾患や肝疾患、腎疾患の症状として、むくみが生じるおそれがありますので、いつもと違う足のむくみ(左右非対称のむくみ、マッサージなどをしても解消されないむくみ、など)がみられた場合には病院での検査も検討したほうがよいでしょう。

 

 

 

足のむくみの予防

むくみが表れてからではなく、むくみが表れないように予防策を講じることも大切です。
そこで自分でできる足のむくみの予防方法をご紹介します。

 

  • マッサージやストレッチ
  • 日頃からマッサージやストレッチで血流をよくしておくことが、むくみの予防につながります。
    適度な運動で筋力をアップさせておくことも大事です。
    デスクワークなどで座ったままでもできる足のストレッチもあるので、意識的に足の筋肉を動かすようにしましょう。

     

  • 健康的な食生活
  • 過度のアルコールや塩分の摂取はむくみにつながります。
    日頃から健康的な食生活を心掛け、飲酒や塩分の濃い食事は控えましょう。

     

  • カリウムを多く含む食品の摂取
  • 私たちのからだはナトリウムとカリウムのバランスにより、水分量が調整されています。不足しがちなカリウムを多く取り入れることで余分な水分が皮下に溜まることを防ぐことができます。

     

    カリウムを多く含む食品としては、わかめ、のりなどの海藻類や、バナナ、キウイなどの果物、ほうれんそう、きゅうりなどの野菜があります。